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1年に1回は回復ドライブを作成しよう

2023年6月12日

回復ドライブはWindows10やWindows11を再インストールして、工場出荷時の状態に戻したり、正常にパソコンが起動できる状態まで戻すために必要になるデータです。

昔のパソコンには付属していたリカバリーディスクと同じようなデータです。

マイクロソフト社はWindows10やWindows11の重大なトラブルの解決方法として、回復ドライブの作成して準備しておくことを推奨しています。

回復ドライブは1年に1回程度は再作成することも推奨されています。

回復ドライブの作成に必要な物

  • 32GB以上のUSBメモリ

USBメモリはアマゾンなどで1,000円以下で購入できます。USBメモリはUSB2.0でもUSB3.0でもOKです。

回復ドライブの作成に前に必ずやって欲しいこと

  • USBメモリのフォーマットする
  • 電源のスリープの設定を無効にする

回復ドライブの作成に前に知っておいて欲しいこと

・作成に2時間以上かかる場合もある
・ノートパソコンの場合はACアダプターを接続する
・回復ドライブは作成したPCでのみ使用可能

回復ドライブの作成方法
マイクロソフトの公式サイトの手順で1時間か2時間と時間はかかりますが簡単に回復ドライブが作成できます。USBメモリのフォーマットと電源のスリープの設定を無効を忘れなければ失敗することはないと思います。

回復ドライブを作成する(マイクロソフト公式サイト)

すでにWindowsのトラブルで調子が悪い場合は、回復ドライブの作成に失敗する場合があります。

その場合は、Windows用のインストールメディアを作成して、Windowsを再インストールすることになります。

Windows用のインストールメディアを作成する(マイクロソフト公式サイト)

Windowsの再インストールは時間と手間がかかるので、パソコンが正常に移動する時に、回復ドライブを作成しておいて下さい。

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